1947-11-06 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第28号
日本醫寮團の解散に伴いまして、日本醫療團で經營しておりましたところの各地の病院をどのように處置すべきであるかということにつきましては、厚生當局も深く考えるところがあるようであります。またどのように處理せられるであろうかということは、關係地方民といたしましては、重大な關心事になつておるわけであります。
日本醫寮團の解散に伴いまして、日本醫療團で經營しておりましたところの各地の病院をどのように處置すべきであるかということにつきましては、厚生當局も深く考えるところがあるようであります。またどのように處理せられるであろうかということは、關係地方民といたしましては、重大な關心事になつておるわけであります。
なお國立療養所にはその後この四月から日本醫寮團の結核施設をも加えました。從つて療養所の方は以前の軍の施設よりも殖えておりますが、病院の方は以前の軍の施設が全部國立病院という名前のもとに運營されております。もつとも最初は百十九箇所と記憶しておりますが、それが現在は九十七箇所に減じております。